12月11日(月)に村山金沢市長に少子化対策特別委員会として提言しました。
少子化対策特別委員会では「アフターコロナにおける少子化対策に向けた施策」を調査テーマに金沢市やこども家庭庁からの現状•課題説明、委員会での議論に加えて、埼玉県久喜市の『学校法人柿沼学園こどもむら』や群馬県高崎市の『高崎市子育てなんでもセンター』を視察調査しました。
（提言内容）
•新たな『かなざわ子育てプラン』の策定
•安心して子どもを産み育てる環境づくり
•共働き、共育ての推進
日本の出生数は2010年から2020年までに20%減少しております。2030年代に入ると若年人口は現在の倍速で急減し、少子化はもはや歯止めの利かない状況になり、それまでが少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスです。子育てに係る経済的負担の軽減や、孤立した育児などによる精神的不安を取り除けるような取り組みを加速させる必要があります。民間業者も巻き込んで子育てに対する社会全体の意識改革を促すような施策を充実させ、すべての人が子育てを応援する社会になるよう、委員会として提言しました。
特別委員会での学びや先進地での好事例を参考にして更なる充実に向けて頑張ります🔥

道上周太